7時前に起床。急遽入った対応のため支度して仕事場へ向かう。
7時半に到着。SEとのやり取りが上手くいかずストレスが溜まる。こちらの提案、打診案をことごとく整合性がとれないと突っぱねるし、開発部の上席が間に入って来てからは二度手間続きで辟易する。なぜ履歴を確認せず間に入ってくるのか。なんの利益にもならない事務処理に長時間拘束され17時過ぎに終業。18時ごろ帰宅。
Yと飲みに行く約束をしていたので着替えて家を出る。19時半に松屋町のEthnic bar tam到着。フードは予約しないと食べられないシステムだったのでお酒だけ頼む。
Yはペースが早く乾杯4〜5分で1杯目を飲み干していた。Yと会うのは2回目。「仲良くなりたい人には正面から向き合いたい。だからダメ出しもする」と話していて、実直で優しい良い人だと思う。顔もタイプ。「同い年だっけ？」と言われて自分が前回どう自己紹介したのか忘れていることに気がつく。「年下で弟みたいな人がタイプ」と続いて、既に詰んでいると我に帰る。まぁでもサバ読んでなかったらワンチャンも無かったからなと道徳心を酒と性欲でねじ伏せた。Yはめちゃくちゃ褒めてくるタイプなので自己肯定感が上がる。付き合いたいと言われたが流したことに虚しいとも思わなかった。不誠実な自分に慣れきっている。そもそも不誠実な出会いから始めない、続けるべきではない。変わりたい。せめて理性的でいたい。
泊まっていきなよと言われるも、明日仕事があると誤魔化してY宅を出る。帰り道の松屋町筋は花火屋や人形店、仏壇屋がアーケード沿いに並んでいて趣きがあった。10分ほどで帰宅し溜まった家事を片付ける。飲み屋でもらったステッカーを冷蔵庫に貼って、5時過ぎに就寝。
