6時頃沼田健康ランドの仮眠室で起床。Tシャツを替えて東京へ向かう。
2時間で高円寺到着。Rさんが下車し大阪へ向かう。フジロック来年も皆で行けたらいいな。
皆ゲイなので今後出産や子育ての不参加はない。金、健康、人徳で決まるという不変が怖い時がある。
運転を交代しながら高速道路を走る。別れたTから表示しきれない長文のLINEが来ていた。
未払い金は今まで奢った金やネット回線のキャッシュバック、俺の過剰請求で相殺「払う必要あるんか？と思ってる」とのことで心が負けた。Mさんが運転大丈夫かと声をかけてくれて助かった。
18時半に難波到着。キャンピングカーを返却し解散。持ち込んだ姿見がタクシーに載らずKさんが一緒に家まで運んでくれた。
帰宅するとTの荷物は無くなっていてテーブルに手紙が2枚置かれている。LINEだけでは足りなかったのか俺を傷つける目的で書かれた長い手紙、武器として選ばれた言葉。
読んだ後自分を殺そうか悩み、やらなかった理由は金を踏み倒されたからだった。
死ぬか生きるか焦る中で俺がきちがい、障害者、慰み物、親不孝、社会で役立たずだろうと「払うと言った金を払わなかった人の言葉」で死んでたまるかと過去ごと正当化していく悪寒、頭が体を守る強引さで自分が壊され改築される感覚。
前勤めていた会社に大病で性格が変わった人がいた。あれは生存本能がそうさせたのか、など思う。
しばらく座り込み泣いた後家を出る。思い出したくない
