うつわ日記

うつわオタク

4月6日

昼頃起床。Uber Eatsでマクドナルドを頼んで食べる。シャワーを浴びて身支度整え家を出る。

病院やドラッグストアで買い物を済ませて帰宅。Kから家に行っていい?とLINEが来ていて返信。Kは自転車で日本一周旅に出ていたけど、旅の途中に靭帯を切って大阪に戻って来ている。

Kと会うのは1年ぶりくらいか。付き合いが長いので久しぶりに会った感じがしなかった。和歌山のみかん農場で働かせて貰ったことや沖縄のゲストハウスの出来事など話す。Kも珈琲やチャイが好きなのでBUMで買ったチャイキットを使って一緒に作る。

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スパイスを少し砕いて牛乳と火にかける。
煮詰まって来たらきび砂糖と塩をひとつまみ入れてヘラでゆっくり回す。
沸騰ギリギリで火を止め、黒胡椒を振ったら完成。

 

7月から宮古島に戻り旅を続けるというKは資金集めの為、今は選挙事務所で運転手のバイトしてるとのこと。
時間があるのでジムに週4で通っているそうで体つきも大きくなっていた。

商社で働いてた時と仕事辞めて旅している今、どっちが不安?と聞くと「今が不安、将来のことを考えると」「でもずっとやってみたかった事してるから後悔したくないし、旅は完結させたい」と言っていた。

Kとは長い付き合いだけど、商社に勤めながら「旅が出たい」「早期退職してゲストハウスを開業したい」と言っていた時がきらめきが強かったな、など思う。

将来やっておけばよかった後悔より、日々不安なく暮らして、手の届く楽しみをめでる生活の方が幸せの体感時間は長いんじゃないだろうか?「若い時にあんなこと挑戦して凄い」なんて、歳とった自分から上から目線で評価されるなんて嫌だな、とも思う。
やりたいことのない俺が思うことでもないか‥

2時間ほど趣味や仕事の話をして、そろそろ帰ろうかなと言うので始める。
部屋に入って即ではなく、ある程度話してから始めるタイプのKは顔、身体がタイプで相性もいい。加えて肌を合わせると痺れるのは性格も好きな人とだけだ。恥部しか触って欲しくない性交とは別物に感じた。

事後はササッと着替えて辞去していくのも気持ちがいい。またねと言われるもだいぶ先になる気がした。

バタリアンを読む。映画的で面白かった。毎週の楽しみが出来て嬉しい。何時に寝たか思い出せない。