うつわ日記

うつわオタク

12月10日

6時過ぎに起床。シャワーを浴びて荷造りする。毛抜き、シェーバーなど昨夜荷物に入れられなかった物を鞄に詰め込み7時ごろ家を出る。

新大阪で新幹線に乗り換え東京へ。10時ごろ東京駅から山手線で日暮里に向かう。

11時前にkokonnに到着。予約して伺った梅本勇さんの個展、すざましかった。蝶や玉虫の様に並ぶ色彩豊かな器たち。種類はあれど同形で色違いなので色味の違いが際立つ。彩度強くもケミカルさ、わざとらしさを感じない斑紋…標本みたいに綺麗で好み過ぎるうつわの美しさに当てられて頭が爆発するかと思った。

命からがら数枚選んで購入。1枚は 明日Tさんに贈りたいと思い、wakanaさんのハンカチと一緒にラッピングしてもらう。渡せるといいな。

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そのまま渋谷ヒカリエ綱具屋へ硝子作家、飯田桜子さんのPOPUPへ向かう。

インスタでWさんに教えて頂いた作家さんで実物を見るのは今回が初めて、風景を溶かして練り上げたような色硝子で、とろみがかった硝子の層が照明で透けて美しかった。

石墨紋の作品を夜桜みたいだなあ思ったら、植物や鉱物等をモチーフに制作しているとのこと。

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14時ごろprepを飲んで港区へ。たぶん服用後2時間経たぬうちセクスタしたがゴム有なので許してほしい。タトゥーバチバチに入ってる人あがるなあ。セクアポをこなし叔母ちゃんの家へ向かう。

19時ごろ府中駅で叔母ちゃんと会った時、叔母は泣いて喜んでくれた。

幼少期、週末ほとんど叔母の家で過ごしていたけど、叔父が倒産し沖縄を離れてからはまともに会っていなかった。こうして会うのは20年振りくらいか。

「3人目の息子のように思ってるからね」と言ってくれて、この人に何かあったら助けたいなと思う。独り身の俺が力になれること、元気づけられる事なんかほとんどないとしても、この気持ちはずっと持っていたい。人を思いやれる自分がいると、自分が良い人間だと思える気がする。K兄兄夫婦も来て叔母の家で鍋を囲む。

亡くなった叔父の時計を貰う。イケてる腕時計を古拙で買おうなど思ってたが、この時計を大切に使うことにする。家族団欒という感覚、実家を離れて10年以上感じてなかったけど思い出せた。

助け合うじゃなく、楽しみ合っていきたいねと話す。叔母の家で2時ごろ就寝。布団がフカフカで心地良かった。

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