昼前に起床。同居人がいてもいなくても意識で苛ついてしまう。好きだった過去が信じられない。
ジムで有酸素40分、腕、背中を鍛える。シャワーを浴びてセクアポへ向かう。
事後全裸待機ってどうなの?と聞くと「今日下着履いてたよ」と言われた。辞去した後紐パンだけは全裸待機にならないのか、マスクだけだったら?覆面だけなら?など思う。
続けて近場で3P。2人で1人を責めるのと3人で口でするのに上がるも、途中だれて1人先に帰し好みの方とサシでいった。
初対面複数で好みじゃない人が混ざった場合、どう排除するかカップリング同士でテレパスがあり大体先にシャワーを進められた方は次回差し替えで開催される。
乱交は実質トーナメントなので同じ相手に当たる確率は低い。
乗り気はなかったけどYさんに誘われ締めにやる。挿入すれば大体射精できるので2人いくまで続けた。
ご飯に誘われるも21時過ぎに辞去。
そのまま今里へ向かう。
22時ごろJITSUZAISEI(実在性)に到着。高田マルさん個展「 向かって行く線、朝の挨拶」を見る。
床→壁から天井、吹き抜けまで走り抜ける線、印を押したように同じ絵が大小幾重にも並列し残像のように描かれている。
作者が日記にふと描いた人に見せるつもりのなかった所謂「弱い絵」をプロジェクションし壁に境界なく何度も描くという捜索的な個展だった。床に書かれた『何度も何度も描いているとだんだんもとの絵がもっていた記憶がなくなっていく』『そうして文字のようにかたちだけがのこって、連なることで文章になっていく』という言葉が印象深い。かくという行為の原初をさぐる葛藤が充満している凄まじい見応えだった。
会期最終日は描いた作品を消す瞬間が見られるとの事。また伺いたい。