9時頃起床。シャワーを浴びて身支度を整える。
Zさんが車で自宅近くまで来てくれた。京都へ向かう。
1時間程で平井秀さんの工房に到着。
京町屋奥、整頓された工房内に迷彩金属器みたいなうつわ達が並ぶ。
内部のコスミックな黒彩滝に加え新たな色合いや形状などアップグレードされていて痺れた。試作だというぐい吞みを頂き辞去する。
そのままタナカ製陶へ向かう。
1時間程で到着。Tさんがこちらです～と気さくに作品を見せてくれた。
宝石を内側から見た様な景色が映ったうつわ達。コク深い紫、透き通った緑、艶のない赤、水の色をアイシングがかかったみたいに柔らかいベース生地の乳白色が撫でるように境目を溶かしている。
えげつない調和‥手触りを思ったという造形、釉薬の奥行き、審美眼がおかしくなるほど美しかった。
自宅兼工房には植物達や絵付けされたうつわ、個展のフライヤーや展示のポスター、オーダー表などが飾られ暖かくも一風変わった雰囲気。珈琲や桃など頂き17時過ぎに辞去する。
帰り道Zさんとセルフケアについて、一線は越えずに射精をパートナーに持ち越す人達、日記について、など話す。ZさんとはTwitterを通して交流している為かいつも駄目なくらい性的な話をしてしまい、何も隠さなくなると自分がいかに性に重きを置いているか実感する。
19時頃帰宅。食器を洗って自慰を済ませる。Tが家にいなくても落ち着かず頭が嫌に鳴る?常に警戒心が抜けずきっかけを待っている。殴れなくても殴られたら殴り返せる性質を感じる。それが近寄って来る。
顔が思い出せない既セクから明日会いたいと連絡が来ていたけど保留。明日やれそうなら連絡してみよう、など思う。頂いたぐい吞みを眺めて養命酒を飲む。0時頃就寝
